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■バックナンバー 第4号■

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◆◆□◆◆________●___メルマガde家庭学習___●________◆◆◆□
◆□◆□◆__16/5/27____第4号(数学算数編)_____◆□◆□
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 こんにちは。Dr.Kです。
今回はちょっと短めになりますが、よろしくお付き合い下さい。

本メルマガは、現場で実際に学習カウンセリングの指導をおこなって
いる担当者がその経験を元に読者の方に学習方法のアドバイスやお手
伝いをしていく、という内容です。

あと、数学編に関しては、特にこのメルマガを等幅フォントで読んで
下さい。そうしないと、数字がずれて読みずらくなります。

もし、メールソフトの設定方法がわからない方は、一度このメール全
部をコピーして、ワードやメモに貼り付けて、そのソフトのフォント
を『P』のついていないフォント『MS ゴシック』などで読んでい
ただけたら、読みやすいと思います。
(読者の方でこの方法に関する関連スレッド等をお知りの方があれば
『自分で調べろよ』と言わずにメール下さいお願いします(笑))

参考になる部分、ならない部分があるとは思いますが、たとえば「ウ
チの子はこうなんだけど、こういう場合はどうなるの?」などという
ような内容の質問は下記のサイトURLの掲示板か、
メールkenji_iq@hotmail.comまで。できるだけ対応していくつもりで
すので、よろしくお願いいたします。

メルマガで紹介してほしい勉強内容や教育相談などは下記の掲示板で
随時受け付けております。
http://www1.odn.ne.jp/cgi-bin/board.cgi?user=chu45900&no=1

その他メルマガに関するお問い合わせや感想は下記の掲示板で受け付
けています。
http://www1.odn.ne.jp/cgi-bin/board.cgi?user=chu45900&no=2

※上記掲示板に投稿された内容については、管理人の判断により、予告
なく削除する場合がございます。あらかじめご了承下さい。

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
       数学(算数)が好きになるためのコツ
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■第3号に関する修正とお詫び■

第3号の例題4ですが、1字の誤字がありました。謹んでお詫びを申し
あげます。
 間違った部分は下記の式の一番最後の数字『3』です。これが実際には
『6』でした。この数字だけ修正していただければ、後はつじつまが合う
と思います。
>【例題4】
>6+8+6+6+2+6+4+3

>これは、足したら10になる組み合わせを探して、その組み合わせがで
>きたらその数字を消していきます。

ご指摘いただきました、missing様、ありがとうございました。


■2−2 数学(算数)に強くなるコツ その2■

前回、いろいろと掛け算についてのコツをやりましたが、今日は、ちょっ
と短めに、ということで、掛け算の続きをやります。

金利計算とかは、次回以降にしますのであらかじめご了承下さい・・・。
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【例題1】36×34を計算しなさい

さて、これと同じ方法が使える掛け算としては、
62×68とか74×76とか、35×35とか21×29なんかがあり
ます。

要するに、十の位は同じ数字で、1の位は足すとちょうど10になる場合。
この場合は、この計算の答えは必ず4桁の数字になります。

この答えを上の2桁(千の位と百の位)と下の2桁(十の位と一の位)に
分けて算出します。

まず上の2桁は、十の位の数字と、十の位の数字に1を加えた数を掛け算し
ます。例題1の場合、十の位の数字は『3』ですから、
 3×(3+1)
=3×4
で計算してください。答えは『12』これで、4桁の答えの内、上2桁が
出ました。

次に、下の2桁ですが、これは1の位通しを掛け算します。
例題1の場合は6×4=24。
これが下2桁の答えです。

よって、例題1の答えは『1224』!これだけです。

同じように、62×68の場合は、
まず上の2桁が6×7で42。
下の2桁が2×8で18。
よって答えは『4218』。

意外に使えることが多いので、ぜひ覚えておきましょう!!!

------------------------------------------------------------------
次に、意外とこまめに使うことの多い掛け算のちょっとした方法を紹介。
【例題2】36×17を計算しなさい。

こういった、かける数が11から19の場合は、基本的に、筆算を以下の
順番でやると早く正確です。
1、36×7を筆算で計算(=252)
2、1で計算した答えに36×10の答えである360を『足す』

こうすると、一桁の筆算をするだけで、612、という答えが簡単に出て
くるようになります。

こういうテクニックを覚えていくことで、試験中の計算時間がどんどん短
縮できます。
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■2−3 (ちょっと休憩)頭の体操■
 さて、ここでちょっと休憩、ということで、数字の性質を利用した面白
い検算方法(答えがあっているか確かめる方法)を紹介します。

例えば、53−29=24という式を検算する場合に、は、それぞれの数
字を分けて足し算してみてください。

例えばこの場合だと、53を5+3で『8』に直します。

同じように29を2+9で『11』ただし、こうやって直したときに、
2桁以上になるときは、これが一桁になるまで分けて足します。よって
『11』は1+1で『2』になります。

答えの24は2+4で『6』

ここまで直したら、それぞれの数字を置き換えた数字に直してみます。

53−29=24
 ↓   ↓ ↓
 8− 2= 6

こういう風に、直した数字で計算して、その式があってれば、検算の結果
OK、ということになります。

では次に、3桁の引き算の検算にいってみましょう!

547−338を計算して=209という答えが出た場合、

『527』は『5+4+7』で『16』。『16』は、まだ二桁なので、
『1+6』で『7』

『338』は『3+3+8』で『14』。『14』は、まだ二桁なので、
『1+4』で『5』

『209』は『2+0+9』で『11』。『11』は、まだ二桁なので、
『1+1』で『2』

ということで置き換えて検算してみると、
7−5=2
となって、一応検算OK、という形になります。


さて、ここでひとつだけ、この検算ができない?ケースがあります。
例えば、425−231=194などの場合です。
やってみると『425』はまず『11』になって、次に『2』になります。
『231』は『6』になり、『194』は『14』になって次に計算する
と『5』になります。これを書いてみると、

2−6=5

というヘンテコな式ができあがってしまいました・・・。

こういう風に、引かれる数が引く数より小さい場合には、学校などで習っ
た検算方法と同じ方法を使って検算を進めます。

要するに、

11−8=3

というような式を検算するときは、3+8を計算して11になればOK
ですよね?

これと同じように
2−6=5
の式も、5+6を計算します。すると答えは『11』これはまだ二桁の数
なので、もう一度『1+1』と計算して、答えは『2』。

これでこの検算もOKだったと確認できました。
万能、ではないですが、ちょっとした気分転換や数字の面白さに触れる材
料にはなると思います。また、こういう方法もちょこちょこ紹介していき
ますね(笑)


*********************************
【数学(算数)のコツ その2】
数字の面白さに興味を持とう!!
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さて、今回は修正号、ということでこれ位でストップします。

来週は
2−3 数字に強くなる!その3
ということで、分数の約分に必須の割り切れるかどうかの判別法、さらに
実践的な計算などを紹介します。

最後に、
今回ご指摘をいただいたmissing様からのメールをここでご紹介します。
-----ここより引用(一部省略および改行箇所は変更)-----
(この前部分省略)
250×12=500×6=3000

25×28=50×14(=100×7)=700

↑の方法だと、答えが3秒ぐらいで出ますよ!

あと例題4の答えは、41だと思われ。
一桁の足し算なら余計なことせずに、そのまま足したほうが早いです。工
夫が必要なのは、二桁必要ですな。
数学(算数)が得意になりたかったら、ピクロスをやればいいと思います
よ。余計な口出ししてすみません。
-----ここまで引用-----

確かにそうですね。25、という数字を50にしたり、100にしたりと
整理・工夫することで、計算はどんどん早くなります。

後、一桁の足し算ですが、実際繰り上がりができると、混乱を起こす生徒
さんって結構いるんです。今回のメルマガはあくまで小学生も視点に入れ
ておりますので、前回のような方法を紹介しました。
もちろん、そのまま足したほうが早い、というご指摘は間違ってないと
思います!今後とも、ご意見よろしくお願いします!


では、次回もお楽しみに!!
今週もDr.Kがお送りいたしました!


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